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お尻の痛み

妊娠中にも多いです。様々な症例。

 この一週間は、お尻が痛いという患者さんが何人かいらしたのが印象的でした。

 痛む場所は、お尻でも仙腸関節と言われる場所です。

 骨盤は、背骨の真下が仙骨、それが二つの腸骨に挟まれる形で、三つの骨からなります。
 そして仙骨と腸骨のつなぎ目が仙腸関節です。左右二箇所あります。

 3人の方の症例を挙げてみます。

@2週間前、久しぶりにジョギングをしてから徐々に痛くなって、
この一週間は休めているが痛みが引かないという、30歳男性。
左右両方のお尻の仙腸関節に痛みがあり、体を後ろに倒すと痛みが強く出ていました。
見た目にもわかるくらいお尻の筋肉が緊張していました。

A2、3週間前に転倒し右膝を打撲して、右膝の痛みが治まってきた頃から、
徐々に右のお尻の仙腸関節部が痛くなり始め、その後左側まで痛くなってきたという30歳男性。
整形外科でいろいろ検査してもらったが骨には異常がないと言われたとのことでした。
やはりお尻の筋肉を触ってみると圧痛があり、筋肉が緊張しているのがわかりました。
前屈する姿勢で痛みが出ました。

B妊婦さんで、もうすぐ4ヶ月の方。
3ヶ月に入るころから右のお尻の仙腸関節部が痛くなり始めたそうです。
やはり右のお尻の筋肉にハリがありました。

 上のどの症例も、基本的にはお尻の筋肉が非常に緊張してしまったことによる痛みでした。
 仙腸関節というのは、上半身の重さが骨盤に乗ってきて、それが左右の脚に分かれていくところの関節で、結構な力がかかっているため、痛くなりやすい場所ではあります。

 @の場合のように急に運動を始めた時には何かと痛いところが現れたりするものです。腰の反りも強い方でしたので、おそらく普段から腰とお尻をキュッと締めるように力を入れる癖があったのだと推察されました。
 走るときには普段よりも力がかかりますので、その疲労が蓄積したのではと思われます。

 Aの場合は、右膝を打撲したため、その負担をお尻の筋肉がかばって仙腸関節部が痛くなり、さらにそれをかばうかたちで、左側まで疲労が蓄積して痛くなってきたのだと思われます。

 Bの場合ですが、妊婦さんはお尻が凝るとおっしゃる方が非常に多いです。
 僕の私見ですが、妊娠してお腹が大きくなるにつれ、骨盤も拡がりますが、この時骨盤の骨同士をつなぐ靭帯はゆるみます。
 ゆるんだ靭帯の分を周りの筋肉がカバーするので、お尻が凝るのではと思っています。

 どの場合も腰椎と骨盤のゆがみを矯正して、お尻の筋肉をよくほぐす必要がありました。

 僕の経験からすると、
@のように後ろに倒すのが辛い時には、逆に体を丸めるようにして施術し、
Aのように前屈が辛い時には体をまっすぐにした状態か、反らせた状態で施術すると効果的なようですが、それはさておき、@Aの場合お尻の筋肉の緊張が痛みの原因になっている側面が大きかったのに対し、
Bの場合は骨盤に左右の差が大きく、右の腸骨の癖が強かったのが痛みの原因である側面が大きかったようです。

 妊婦さんの場合はやはり通常の状態ではないので、どこかが痛いというのは出やすいですし、お腹が大きくなるにつれ、痛いところが移動していくことも多いです。

 このようにお尻が痛いというのもいろいろあるわけですが、だいたい基本的にはお尻の筋肉が緊張しているので、まず自分でできることとすれば、

・温める(蒸しタオルなど)
・ストレッチする
 が有効です。


 ※妊娠中の方の場合
 妊娠中の患者さんは肩や背中・腰が凝るなど、あちこち痛みを訴えることが多いですが、中でも特徴的なものとして、お尻が凝るとか痛いとかが多くなります。

 こうした症状はやはりある程度お腹が大きくなってきてから出てくることが多いように思います。

 場所はお尻でもやや横の辺りというのでしょうか。お尻の筋肉というと、大殿筋・中殿筋・小殿筋・梨状筋とありますが、そのうち中・小殿筋は特に緊張する箇所です。

 「骨盤は仙骨と腸骨からなっており、普段は靭帯でしっかりと結びついている。体の重さは仙骨→腸骨→股関節→脚と伝わって、しっかりと支えられているが、それはこの靭帯の結びつきが非常に強いからである。
 妊娠するとホルモンの作用で靭帯が伸びて骨盤が徐々に拡がってくるが、緩い靭帯のままでは体をさせられないので、骨盤周りのお尻の筋肉が緊張することによってそれをカバーしようとする。そして筋肉の緊張状態が続くと血液の出入りが悪くなり痛みになる。」
 というメカニズムではないかと考えています。

 ただし、お尻の凝りは妊娠のかなり初期からも出てくることがあるので、上の推測のようなのではなくて、ホルモンの影響かもしれません。

 いずれにせよ、妊娠中のお尻の凝りはよく起こります。ですので、別にヘルニアとか関係ありませんから心配しなくても良いです。

 先日も右のお尻の痛みから始まって腰や太ももの裏にまで痛みが広がってきたという妊婦さんを見ました。

 見てみますとお尻の筋肉と腰の筋肉とに強い張りの箇所がありました。太ももの裏側はそうでもなかったので、お尻の筋肉の緊張による痛みが太ももに広がったのでしょう。

 こうした場合、大抵左右のどちらか一方の症状です。人間だれしも左右どちらかに多少なりとも体重をかける側があるので、その側が疲れやすいものなのです。

 お尻の筋肉、大殿筋・中殿筋・小殿筋・梨状筋などのうち、今回は梨状筋(お尻のくぼみのところ)に強い張りがありました。



 ここが張るとお尻だけでなく太ももの裏にまで痛みが拡がる感じが出やすいのです。

 腰は腰方形筋という奥のほうの筋肉に強い張りがありました。ここは姿勢を維持しているインナーマッスルで、お尻に痛みがある体を支える際に疲労したのでしょう。

 これら筋肉を入念にゆるめたところ、かなり症状が治まったようです。

 ストレッチは有効なのですが、お腹が大きくなるとつかえてやりにくいかもしれません。
 仰向けに寝て、ゴルフボールやテニスボールをお尻に当てて1〜2分ほどごりごりやってもいいです。

 あとは、冷やさず、よく温めましょう。

 妊娠中は時々こうした痛みが出て、場所がちょこちょこ移動したりすることがあるのですが、仕方がないと放置しないでその都度対処しておくことが慢性化を防ぎます。


 ちなみに食養では、お尻というのは脳とつながるそうです。
 お尻が凝るというのは頭の使いすぎにもよるのでしょうか。
 頭は悩みなどで使わず、建設的に楽しいことを考えることに使いましょう!

(2012年9月のブログ記事、2017年6月のブログ記事に加筆修正。)


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