施術内容
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初回施術前 |
3回施術後 |
3回の施術で効果が見られた例です。
※施術の効果には個人差があります。 |
◎なぜО脚になるのか?
一般的にの原因とされるのは、
・歩き方や座り方等の姿勢、つまり歩く時に足の外側に体重をかける
・座る時に「アヒル座り・ぺたんこ座り」言われるような座り方をする
といった普段の姿勢の癖です。
これらはもちろんO脚の大きな原因ですが、これら以外にあまり知られていないのが
「家族にの人がいるかどうか」です。
人間の骨格は親に似るのはもちろん、歩き方等の姿勢も似ることが多いものです。ご家族(特にご両親)にO脚の方がいらっしゃる方はご自分もO脚になる可能性があると思って、普段の姿勢には十分注意しましょう。
◎О脚はどこまで良くなるのか?
О脚矯正の施術によってどのくらいまで良くなるのかは人それぞれで、一言で言うことはできません。ふつうの肩こり・腰痛等の施術のように痛みが取れれば良いというのと違い、見た目が重要となりますので、施術の回数も何回にもなることが多いです。
まずO脚においては、で短期的に脚を変化させられる部分と、何年という長期間で見なければ変化しない部分とがあり、残念ながらどんなO脚でも直るわけではないのです。
短期的というのは最初の10回ぐらい(期間にして1〜2ヶ月、個人差あり)で、多くの場合、この時期に一番施術の効果が出て脚が変化します。これは骨格のO脚ぐせが取れてくるからです。そして徐々に変化が少なくなっていきます。軽度のO脚であればここまでで脚は真っすぐになります。
しかし、O脚の度合いが強い場合、通常長年の間O脚で過ごして来ているので、その形でバランスがとれてしまっており、下半身の関節(骨盤・股関節・膝・足首等)の周囲の組織(靭帯等)の長さや形が変わらなければ膝ピッタリというところまではいきません(人間の細胞は全て入れ替わるのに数年かかると言われるため、膝などの脚の関節組織が変化するのも長い目で見る必要がある)。
そのためカイロのでは、初めは短期的に集中して施術を行うことで脚を変化させて、これ以上施術を短い間隔で続けてもそれほど変わらないだろうところまで進んで効果が落ち着いてくれば、その後はまた元に戻らないように少しずつ施術の間隔を空けてゆき、最終的には月に1度程度ケアの意味で施術をお受けになるぐらいになれば理想的です。
もちろん施術期間中は普段の姿勢に気をつけたりして、ご自分でもO脚をなおす意識をすることが必要です。施術を受けているから、普段は気をつけなくてもいいやというのでは、すぐに戻ってしまいますよ。
◎カイロプラクティックCuraでは
初めに膝の開き具合などを計測し(必要な場合は写真を撮影します)、全て手で施術します。施術後にその効果を見れば、どのくらいまで良くなるのかある程度予測できますので、ご説明いたします。 そして普段の姿勢や歩き方などの指導を行います。
許可を頂いて施術の前後の写真を撮影させていただきました。
上の二枚の施術から一か月後に下の二枚を撮影し、その間4回の施術を行いました。
上下ともに施術後は両膝の間が狭まっていますが、下の方がより改善されています。
このように継続して施術を行うと、徐々に改善してゆきます。
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初回施術前 |
2回目施術後 |
初回施術と2回目施術の間が1か月ほど空きましたが、それでも両膝の間が狭くなりました。
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初回施術前 |
初回施術後 |
初回施術でいくらか改善が見られた例です。両膝の間が狭くなりました。
※施術の効果には個人差があります。
お手持ちのスマートフォンなどで施術の前後を撮影し、効果を確認していただくことができます。
一度施術を受けていただければ、どの程度効果があるかなどは分かります。初回の時点であまり効果がないと判断された場合は、無理に薦めるようなことは一切いたしません。ご安心ください。
「О脚X脚コース」 1回 5400円
◎О脚X脚の分類
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脚のラインをものすごく簡略化してみたものです。
赤のラインを中心線とします。
丸いのは膝のお皿(膝蓋骨)です。
左が理想的な脚のラインの図です。
足をつま先までそろえて立つ時、
両膝が付き、膝のお皿がまっすぐ前を向きます。
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左は典型的なO脚のラインです。
つま先をそろえて立つと、両膝が離れ、
膝は内側を向き、膝下の外側が張り出したようになってしまいます。
骨盤の拡がり、股関節の内向き癖、それに伴う膝・足首のねじれからなります。
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これはX脚のラインです。
足をそろえて立とうとすると、膝が先に当たってしまいます。
なので、逆に、両膝を楽に付けた状態で立つと、足が揃わず、隙間ができます。
あくまで印象ですが、欧米人や体の大きい人に多いように思います。
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これは俗にXO脚とか膝下O脚とか呼ばれるものです。
図では分かりづらいのですが、
両膝はくっついているものの、膝のお皿自体は内側を向いています。
そして、膝下の外側が張り出したようになります。
O脚と同じく、股関節の内向き癖、それに伴う膝・足首のねじれからなります。
O脚の複雑なバージョンで、意外といらっしゃいます。
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O脚の人はこんな事に気をつけましょう!
◎歩き方 姿勢を正し、足をまっすぐ前に出す。歩幅は大きめに。後ろ足の親指でしっかり地面を蹴る。
◎座り方 椅子に座る時は、姿勢を正し、脚を組まない。
お尻の後ろの方が高くなるように、座布団などを折って入れると、骨盤がまっすぐ立って、背中が丸くなりにくくなります。座椅子を用いる時も同様です。 床に座るときは、正座するか、又は壁があれば背中をぴったりとつけて背を伸ばし、脚を前に伸ばして座る。背中が伸びているのが重要ですので、伸ばしにくいなら、椅子の時と同様に、お尻の後ろを高くすると良いでしょう。
正座する時は、足を内側に入れて重ねたり、横に出したりしない。また、横座りや内股で座らないこと。
その他のポイント
○常にお尻を締めて、腿の内側に力をいれて両膝をくっつけるように意識する事。
これは足を揃えて立った時、膝頭が内側を向いてしまう人が行うと良いです。お尻を締めると骨盤が締まり、膝のお皿が前を向いてきます。その状態で力を入れます。この時も姿勢を正しくして、下を向かないように。
膝頭が正面向き、外側向きの人はお尻は締めず、そのまま両膝を寄せるようにしてください。
○ハイヒールや底の厚い靴はなるべく履かないこと。サンダルの場合、踵の固定されないミュールよりも、ストラップの付いたものにしましょう。
○適度な運動をする事。O脚の場合、特に腿の内側が弱いことが多い。腹筋も良いでしょう。
○よくストレッチすること。特に腿の前後と内側そしてアキレス腱をストレッチしておきましょう。
これらはいつも私が患者さんにお話させていただいているものですが、あくまで基本事項です。
人によってはこれらのがあてはまらない方もいらっしゃいます(例えば元々膝が悪いとか)。なので実際の施術時には、これ以上にその方に合った注意点をお話させていただいております。
上記の事をやって痛みや違和感が出るようなら中止してください。
所在地 |
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